締切時間が違う
日本のサッカーくじと海外のサッカーくじの違いのひとつに【締切時間】の差があります。
日本のBIG(toto)は、コンビニであれば前日12AMまで、ネットでも試合開始の10分前までです。
海外のサッカーくじは試合が始まっても賭けることができます!
これに対して、海外のサッカーくじは試合が始まってもベットができます。
これはライブベットという賭け方と呼ばれています。
賭け方は特に難しいことは無くて、ライブベット可能な試合はサイトに表示されているので
賭けたいところをクリックして希望の金額を入力これだけでライブベット完了です。
例えば【日本】対【コスタリカ】の試合を見てみましょう!
【開催日時】2014年6月3日 日本時間10:00キックオフ
【概要】
2014FIFAワールドカップブラジルに出場するSAMURAI BLUE(日本代表)は、ブラジル入りの前にアメリカに遠征し、コスタリカ代表(6/2)およびザンビア代表(6/6)と国際親善試合を実施
以下のオッズになっているのがお分かり頂けるかと思います。
日本 2.2
コスタリカ 3.6
引き分け 3.1
試合が始まるまでは上のオッズが適応されます。
いざ試合が始まって時間、回、点数などが入り変化していくとオッズもそれに応じて変化します。
前半31分に日本はサイドを崩され、相手のエース、ルイス選手にゴールを決められ、前半で0対1でリードされました。
そうするとオッズはこのように変化しました。
日本 7.0
コスタリカ 1.61
引き分け 3.3
有利になったチームのオッズは下がり、不利になっているチームはオッズが上がっていることがわかります。
ブックメーカーの良い所は試合が始まってからもベットができるところです。
これでコスタリカが勝っても、$4−$3.45=$0.55の負けですみます。
日本が勝った場合は$4.4−$4=$0.4の勝ちになります。
もちろん引分だった場合は$4の負けになります。
サッカーの場合は85分まで賭けることがでます。
85分を過ぎるとベットできなくなるので注意して下さい。
後半に入り、日本は15分、左サイドからのクロスを本田圭佑選手が折り返し、後半から出場した遠藤保仁選手が合わせ、1対1の同点に追いつきました。
オッズも点数に合わせて変動します。
さらに35分、ゴール前で香川選手と後半、途中出場の柿谷曜一朗選手の連係でディフェンスラインを突破し、最後は香川選手が決め、2対1と逆転しました。